白い溶きパテ 使用感

 先日、購入した白い溶きパテですが、わずかですが使ってみたので、その際思ったことなどを、メモ程度に書いておきます。
 まず外から見た感じでは白サフ並に純白かと思っていたのですが、蓋を明けてみるとややアイボリーがかった色をしています。溶きパテといってもタミヤのグレーのプラパテをシンナーで溶いたもののようなざらざらとした粒子感はなく、むしろ異様に濃度の濃いサーフェイサーのような感じでした。もっとも、溶きパテというには、少し薄い気はしましたが、ちょっとした傷ややすりあとなんかの処理には重宝しそうです。
 においなどからすると、普通のラッカー系の溶剤などで濃度の調整はできそうです。試した訳ではありませんが。使いはじめてまだ間がないので、経時変化についてはまったくわかりませんが、ラッカーパテやサフなどと同等と考えていいんではないでしょうか。想像ですが、リターダーやプライマーを混ぜても問題ないと思います。
 あと、わたしはグレーの溶きパテを使ったことがないんで、どなたか使用感を教えていただけると助かるんですが。