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星空<a class="okeyword" href="g:book:keyword:文庫">文庫</a>について、今ごろ

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 なんとなくボーっとアクセス解析見てたら、結構な割合で「星空文庫」で検索してこのブログに来てるんですよね。ためしにググッてみたら、確かに結構高い順位で出てくる。しかし申し訳ないが、ここにはあまり星空文庫に関する記事はない。検索すればわかると思うが、そもそも「星空文庫」自体、何物なのかよくわからないのだ。
 たぶん一番近いのが「青空文庫」だろう。これはここでも触れたように、電子書籍の一つで、基本的にはテキストデータで小説などの書籍を提供することのルールを規定したものなのだが、配布されているのが著作権の切れた古典や、著作権者が青空文庫での使用を許諾したものに限られるため、ラインナップが非常に弱いのが難点だ。実際、青空文庫が動き出してもうかなりの年月が経つにもかかわらず、それほどの知名度を得ていないのはこの辺りにも原因はあると思う。
 だが青空文庫自体の形式は、大筋ではテキストなので、著作権さえクリアーすれば、さまざまな媒体で読める。もっともふり仮名つきの長文を携帯などの小さな画面で読みたいと思う読者がどれほどいるかは疑問だが。
 先の著作権の問題をクリアーしようとすれば、著作権者に著作権料を払えばいい。ということでできたのが「星空文庫」等ではないかと思われる。したがって本来、青空文庫以外はネット上に出てくること自体、問題を含んでいる気がするが、実際、星空文庫を始め出自がはっきりしない電子書籍がかなり出回っているのは間違いない。
 まあ、かく言うわたしもPSPカスタムファームウェア使ってたりするんで、あんまりえらそうなことは言えないんですが。
 ネット小説が流行りを見せている今、より「紙媒体の書籍」に近い青空文庫やその亜種らがどうなっていくのか、ちょっと気になったりはします。