もう、書けないかも

 いえ、現在このエントリで言及している恋愛小説を練習かねがね書いてるんですが、これにえらい苦労してます。正直、年越すとは思ってなかったのに、まだやっとクライマックスが見えてきたかな? って進捗率。しかもショートショートの予定なのに・・・・・・。
 ただまあ、原因は大体分かってる。主人公の設定だ。何をとち狂ったのか、高校生にしたんだよな。ところがよく考えてみれば、わたしは高校時代は男子校だ。しかも今からもう20年ほど前の話である。さすがに忘れたわけではないけど、わたしの経験を持ってきても、今の高校生とは根本的に違うだろう。特にわたしを悩ませているのが携帯電話だ。今のわたしでさえほとんど使わないのに、携帯電話が日常生活の中に普通に存在している高校生なんて、なかなか想像できない。
 それとやっぱり今の高校生というのも、想像が難しいものではある。何が彼らにとって「普通」なのかが分からない。これでは書けないのも当然かもしれない。
 実家に帰って「妖精作戦」4冊、読み直すかなあ。