月まで何マイル? その3

 前回から開いてしまいましたが、作業は進んでるのかというと、それが・・・・・・(写真参照(^^;
 作業停滞にはかなりはっきりした原因があります。わたし自身、着地点が見えてないんです。砂漠仕様のズゴックという大枠は見えているものの、それの細部が見えてこない。具体的にはバックパックと脛に付けるジャンプ用スラスター。この2つが今回、メインの工作になるんですが、これの形がどうにも想像できない。熱核ロケットから熱核ジェットに変更した関係で一部ディティールやデザインを変えるんですが、頭で考える理論と、絵面としてのデザインのすりあわせがうまくいかない。
 とりあえずその辺の影響の少ない部分からでも始めないと話が進まないんで、デザイン的にそのままいく予定の部分をざっと組んでみました。
 このキット、各ブロック、ほぼ後ハメになってますね。これは作業がしやすくていい。手足の蛇腹や主な関節は手足の蛇腹や主な関節はABSが使われてるんで強度的にも安心だし。
 ただここまで組んで気付いたんですが、このキット、肩口が思いっきり隙間、開きますね。可動範囲とデザイン上しょうがないんでしょうけど、これは何とかしたほうがいいかなあ。カトキ氏のデザイン画と見比べて、腕が気持ち横に広がり気味なのも気になるんで、腕の取り付け位置を気持ち上に上げようかと思うんですが、そうするとABSの内部フレームパーツいじらないといけないんだよなあ。強度的に不安が・・・・・・。