HYBRID W-ZERO3、来る!

 今日、PHSを機種変更してきました。新しいPHSはHYBRID W-ZERO3のブラックです。
 昼の2時くらいに予約していた梅田のヨドバシに行き、まっすぐウィルコムカウンターへ行って控えを渡し、契約をします。わたしは予約時に電話機の取置だけをお願いしていましたので、契約等の手続きはまだでした。そのため、各種手続きを今日することになります。とは言っても基本的には確認しサインするといった程度なのでサクサクと進み、すべて終わるとあとは電話番号の移行など、ウィルコム側の作業で1時間ほど待つことになり、その間にまだだった食事を済ませ、仕事を少々やっつけて3時半頃に再びウィルコムの今度はレジへ。そこであらためて貰っていた控えを渡すといよいよわたしの新しい電話とご対面(^^) 当初はここで終わるつもりでしたが、電話帳の移行はどうするかと聞かれ、自分でSIMカード経由でやると答えたところ、それだとまれに電話帳の一部が移行されないケースがあるとのこと。赤外線でデータを移すのが一番だと言うが、手元の[es]にIrポートはない。それならばと係の方がIrポートのある機種を持ってきてわたしの[es]SIMカードをそれに差し替えると、その機種と新しいHYBRID W-ZERO3の間で赤外線通信を行い、電話帳を移行してくれた。おかげで一手間減りました。
 さて家に帰って早速触ってみるが、とりあえず3G回線は使わないのでDocomoのSIMは差し込まない。(これは自分で差し込むようになってます)なおかつパケット代を節約したいので家では極力無線LAN経由でネットに接続したい。この後者が曲者だった。どうもそもそも無線LANを常用するという使い方は本来の使い方として想定されていないのか、どこをどう設定すればいいのか非常にわかりにくかった。なまじ最初に勘で適当に弄ったもんだから余計におかしな動作をする始末。
 散々触って説明書も見て、とりあえず繋がるようになったと思うのですが、あまり直感的に操作出来る端末ではないみたい。機能が増えた分、ややこしいことになっているところが多い。特に通信に関してはPHS、WCDMA(3G)、Bluetooth無線LANと似たような機能が幾つもあるため、設定がわかりにくくなっているように感じた。この辺は簡単操作ガイドにほとんど載っていないので、こっちにもある程度まとめておいて欲しかった。
 現段階ではこんなとこ。使用感などはしばらく使ってからまたレポートします。
 最後に一つ。充電のためのACアダプタがUSB端子なんですが、これがmicroABコネクターなんですよね。せめてminiABコネクターだったら[es]のケーブル類の一部が流用できたのに。