ベルセルク 黄金時代篇 蝕

 昨日、友人と二人で梅田にて劇場版ベルセルク第3話を見てきました。できることならR18版を見たかったのですが、レイトショーでしかやっていないため、泣く泣く通常公開版(それでもR15ですが)を見ました。

 ストーリーは前半がグリフィス救出劇で、後半が蝕となりますが、まあ前半はともかくとして、後半の蝕はだいぶグロ描写が抑え気味になってる気はしましたね。ガッツが自分の左腕を切る(引きちぎる)シーンは割とそのままでしたけど、それ以外はかなりマイルドになってたような……。もしかしたらR18版ではもうちょっとはっちゃけてるのかも知れませんが、R15版を見た限りではそれほどとは思いませんでしたね。広く見てもらうために一般に受け入れやすく、敷居を下げたのかも知れませんが。

 今回はストーリー的には大きな見せ場は蝕ぐらいとなっていますが、その分、画面の迫力がかなりのものとなっています。これはぜひ大きなスクリーンで見て欲しい。音響も含めて、見応えのあるものになってます。残念なのは今回だけでは話がさっぱりなところでしょうが、こればっかりはどうしようもないですね(^_^;