機動戦士ガンダムUC 3巻
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機動戦士ガンダムユニコーンの3巻を見ました。
この巻では前半はロンドベルとエコーズがバナージとユニコーンの奪回をはかって袖付きの拠点である小惑星パラオに侵攻し、その攻防がメインに描かれています。後半ではユニコーンが以前示した座標の旧首相官邸、ラプラスの残骸をネィルアーガマが調査しているところへ、袖付きとフル・フロンタルが襲ってきます。
物語はテンポよく流れていき、ストーリーも大きく動くため、あっという間に時間が過ぎていきますが、画面の情報量は多いので、一瞬も目が離せません。
見所はやっぱりメカフェチとしては多様なMSははずせませんね。ロンドベル、エコーズのデルタプラスに特務仕様のジェガン、袖付き側はドラッツェやドライセンといった懐かしいMSが活躍します。
一方でオードリー=ミネバはリディとともにネィルアーガマを離れ、地球へと降ります。次巻から地上編となるわけですね。
それと今までエンディングは真っ黒のバックにスタッフロールだけだったのが、今回はちゃんとアニメーションが入っていました。無事地上に降りたオードリーなどが描かれていたわけですが、これって揃えるべきだと思うんですけどねえ。
3巻ではユニコーンが3DCGで描かれているカットがかなりありました。今までは主に変身シーンで使われていたように思うので、方針が変わったんでしょうかねえ。このあたりも統一した方がいいんじゃないかと思うんですが。まあ長期プロジェクトでは最初期では難しかったことが途中で導入できるようになるなんてことはよくありますからねえ(青の6号……)。
さて次巻ではいよいよアンクシャとか出てくるのかな? って、それ以前にいつ発売なんだろう?