ハーモニー

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 まだブログエントリに上げていないものがいくつか残ってます(^_^;

 これは去年の11月25日に見てきました。「Project ITO」の第2弾ということで見てきました。ちなみに第一弾は屍者の帝国です。

 これは実は原作は初めのほうを少し読んだだけだったのですが、あの独特な表現をどうやって映像化するんだろうと思っていましたが、映画を見て納得しました。気になる方はぜひDVD等が発売されたらその目で確認することをお勧めします。ただ全編にわたって、人の内面を取り扱った内容なので、あまり映像化には向いてなかったのかなと感じました。エンターテインメント性では屍者の帝国のほうが面白かったですね。

 さて、これで残るは虐殺器官のみとなったのですが、一体いつになったら見られるんでしょうねえ?(^_^;

子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい

子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい
子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい 松林 弘治

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 この本は本気で自分の子にプログラミングを教えようと思って買ったわけではなく、自分が以前からプログラミングに興味があったので、いったいプログラミングとはどういうものか、ざっくりとでいいから理解できる本が読みたくて手に取りました。

 この本では子供にプログラミングを教えるには、まず親がプログラミングとはどういうものかということがわかっていないと難しいので、そのあたりをちょっと説明し、さらにプログラミングを教えることは教育的にどういう意味があるのかを簡単に述べ、現状でのプログラミングの習得環境をざっと紹介しています。
 わたし個人としては、この本を読んで今まで以上にプログラミングに興味が湧きましたし、今からでもやってみたいと思うようになり、実際、適当なプログラム言語を物色している最中です。スマホの簡単なアプリとか作れたら楽しいだろうなあ。あと個人的には昔はまった人工無能みたいなソフトを作ってみたい。難しそうだけど。
 ということで、プログラミングとはどんなものか知りたいときに、最初に読む1冊としてはいい本じゃないでしょうか。この本でプログラミングに興味が出れば、より本格的な本に進むといいと思います。

あけましておめでとうございます。

 新年、あけましておめでとうございます。

 思えば元旦にここを更新した記憶ってないな(^_^; まあいいや。

 去年は年頭の挨拶のエントリもありませんでした(^_^; ひどいな(^_^;

 去年は前半は自転車でいろいろ楽しめた年でした。2月にロード買ったし。ですが夏からの後半はわたしの締め切り管理のミスから始まって見事なまでにバタバタになってしまい、とりあえず目の前にある締め切りをこなしているだけの日々を過ごしてしまいました。これは今年はなんとかしたいですね。

 今のところ今年は6回、フェルニドラッガーさんの同人アンソロに参加させていただく予定です。詳しくはこちらをご覧ください。これらすべてが今年中に本になるわけではないと思いますので(たぶん)、一部は来年に持ち越しになるかと。ならないかな? 年末の冬コミで出るのかな?

 まあそれ以外にもツアーオブジャパンの観戦やらサイクルモード大阪を覗きにいったりすると思いますし、今年は模型を作りたい!し。何より今年は部屋を開けんとね。娘の部屋に取り上げられるんで(ToT)

 そんなこんなで今年もいろいろあるかと思いますが、どうか見捨てずに付き合ってくださいませm(__)m

蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ Cadenza

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 10月4日シリーズラストは劇場版アルペジオの後編です。

 これ、前編の後半から話が繋がっているので、TVシリーズを見ただけでこの後編を見ると話がまったくわからないと思いますので、あらかじめ前編のDCを見ておくことを強くおすすめします。

 ストーリーとしては青の艦隊と霧の生徒会の全面衝突をクライマックスとして、あの群像の父親の正体や、イオナの生まれた理由などが明かされます。詳細は来年発売されるBlu-Rayなどをご覧ください。ラストはグッときます。

 しかしあの艦隊戦を考えた奴はバカだな!(褒め言葉) とりあえずわたしはDiskが発売されたら確認したいことがあるので、BDは予約します。

心が叫びたがってるんだ。

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 10月4日、第2弾。

 「あの花」にストレートパンチを喰らった者としては、見に行くしかないでしょう? ということで見てきました。
 ファンタジーなのか、青春群像劇なのか、よく知らないまま見始めたのですが、ファンタジー要素はごくわずかでしたね。主要キャラクター4人がきっちり立っており、その辺はさすがだなと思いました。微妙な思春期の少年少女の機微が絶妙のタッチで描かれており、いい意味で生々しい高校生が感じられました。
 ラストまで退屈させないシナリオもなかなかよかったですね。劇場で見てて「このタイミングでもう一波乱あるの?!」と驚いたものです。ただ「あの花」みたいな感動作を期待していると、それはちょっと違うかな? とも思いました。
 まだ現状ではDiskの発売はアナウンスされてないんですが、発売されれば買いですね。

屍者の帝国

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 このブログもずいぶん放置してしまいました。前回が……8月?! バタバタしはじめてからずっとサボってたのか。まずいなあ。

 ということで復帰1つ目は映画の感想など。結構いろいろ見てきましたが、まずは10月4日に見てきた「屍者の帝国」から。余談ですが、この日は友人たちと1日で3本の映画を立て続けに見たんですが、さすがに3本は多かったですね(^^;) 3本目はちょっと疲れてました。
 さて、「屍者の帝国」です。これはここで触れているように伊藤計劃氏と円城塔氏が書かれた小説の映画化作品です。原作はスチームパンク風味のSFで、あちこちに読者を「お!」と楽しませる仕掛けがちりばめられた、なかなかに面白い小説でしたが、映像化にあたり、どこまで原作の楽しさを出すことができるのだろうかと思っていましたが、映画が始まってすぐに、そんな心配は吹き飛んでしまいました。
 圧倒的な画面の美しさ。大画面のすみずみまで丁寧に描き込まれた映像は、迫力まで圧倒的でした。ストーリーも原作より少々エピソードを省略していたのかな? わかりやすく、それでいて物足りなくはない、絶妙の長さにまとめられています。もう上映は終わってしまいましたが、機会があればできるだけ大きな画面で見ることをお薦めします。
 ストーリー的にちょっとグロテスクなシーンもありますが、総じてきれいな画面は必見だと思います。
 ラストシーンはアニメオリジナルですが、ニヤリとさせられますよ(^^)/

攻殻機動隊 新劇場版

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 これ、見にいったのは7月10日でした(^_^; 1ヶ月以上放置してました……。

 話的には攻殻機動隊ARISEの続きの話で、公安9課が設立される直前のエピソードにあたるわけですが、ちょっとややこしいのは、OVA版のARISEではなく、TV版のARISEの続きの話である、という点でしょうか。もしかしたらARISEをTVでやると決まったときに、セットで長編劇場版も作ろうと言うことになったのかも知れません。TVオリジナルエピソードがこの新劇場版に繋がっていますから。

 ですからTVシリーズを見ていないといまいち話はわかりにくいかも知れません。いつもの攻殻らしく、状況説明はそんなに親切ではありませんし。

 で、まあ感想なんですが、それなりには面白かったです。ただわたしは攻殻に関しては原作原理主義なんで(^_^; 不完全な素子とか論外だと感じてしまうものですから、そのあたりの不満はどうしても、ねえ(^_^; もっとも、声優陣が一新されたのはそれほど気にはなりませんでした。坂本真綾の素子とか最初聞いたとき「えー……」としか思わなかったんですが、実際の声を聞くと結構よく合ってて、違和感は感じませんでしたね。

 あとまあ原作ファンは「お?!」と思えるシーンが入ってますので、最後まで見ることをおすすめします(^_^)