HYBRID W-ZERO3

 ここを見ている人の何割かは、わたしがレッドデータ掲載(絶滅危惧種)のウィルコムユーザーであることは知っていると思う。
 わたしは独り暮らしを始めた頃からPHS(当時はDDIポケットだった)を使い、一度も携帯に変わらず今まで来ている。実家は神戸市北区の新興住宅地であまり電波状態はよくないんだけど(今でも実家に帰るとちょくちょく圏外になる)、大阪の吹田に来て、都市部ではPHSでもほとんど問題がない(むしろ大阪市営地下鉄なんかはこの時すでにPHSに対応してくれていた)のと、当時やっぱり端末の値段がPHSだと安かったんで(10年ほど前の話)選んだんだけど、スマートフォンが出始めてから状況がだいぶ変わり、[es]が出た時点で「これだ」と飛びついたんですよね。
 それからさらにウィルコムからアドエスwillcom03と後続機種が出て、さらに携帯のキャリアからもスマートフォンが出始めるようになり、いろいろと見劣りがしてきたのも事実。実際、結婚を気に嫁と同じauに変わろうかなという気もあったんですが、スマートフォンでしかできないことに結構依存していることもあり、今までは変われなかったのが、最近ではauもbiblio携帯などそこそこ面白そうな機種を出してきたので、春モデルのラインナップを見て考えようと思ってました。
 そこへHYBRID W-ZERO3の発表。W-ZERO3直系の最新モデル。わたしが感じていたネットワークへの接続も無線LANBluetoothに対応していて悪くない。ただ問題はキーボードを10キーのみにしたところ。これネットなんかでも結構話題になって、認める派と認めない派に分かれてしまってる。わたしは当初は「ないと不便だろーなー」と思ってた(メール等、ほぼ日本語入力はすべてキーボード使ってる)んですが、よく考えると、出先であんまり日本語入力ってしないんですよね(^^; それだったらBluetoothに対応したミニキーボードでもあれば事足りるかもということに気がついてからは、なくてもいいやと思うようになってます。
 さて、来月頭には嫁の親戚の結婚式出席のために東京に行かないといけないんですが、仕事もあんまりのんびりできない状況なんで、初めて外部キーボード持って新幹線中でも小説を書こうと思ってます。キーボード買ったのいつだよ(^^;