もう誰も見捨てていきたくないよ
昨日になるんですが、友人を京都から呼び出して梅田で「いばらの王」を見てきました。
いきなりわたしが待ち合わせに遅刻するっ、て見るのを1回遅らせようかとも思ったんですが、何とか間に合ったんで予定通りの上映に入ったんですが、スクリーンが70人くらいのずいぶん小さなとこだったんですよね。仮にも角川映画でこれかあって、なんか変な感慨に浸ってしまいましたけど、映画自体は面白かったと思います。
予備知識はTVCMくらいだったんでほぼ真っ白で見にいったせいかもしれませんが、原作を読んでいた友人には微妙だったようです。物語は原作から大きく変わっているらしく、伝染病などの部分に若干残っている程度度聞いて、ほとんどオリジナルだなと感じましたが、これはこれできちんとまとまってるし、エンターテインメントとしてはよくできてるんでは? と思ったんですが、いわれてみればありがちなパターンを踏襲しているだけでストーリー的にはひねりは少ないかも。
オチでは普通にびっくりしたんですけど、オルタナティブの話が出た段階で予想できますしね。って、オチを知ってるから書けることかもしれないけど(^_^;
あんまり書くとこれから見る方にネタバレしそうですが、でっかいスクリーンで見る価値はあると思いますよ。
ちなみに昨日見にいったのは昨日だったら男性優待デーで1000円で見れたから。
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